このホームページの趣旨であるランエボ、カプチーノ、サーキット走行とは全く関係ありませんがギターの話です。、11の頃からギターが好きで、 『ギターやってるんですよ。』 というと、 『へぇ～、そうなんですか。』 って言われることが多いんですが、久しぶりの大昔の友人に、『ここ20年近くはクルマに凝っとってな～。』 というと逆に 『へぇ～～』 って言われます。 ココではそういったところ紹介をさせていただきます。
ギター １００の質問
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ギター ストラトのかたちが好きです。 小5で家にあったアコギをさわり始め、初めて手にしたエレキギターがグヤトーンのLS-380というストラトとメーカー不明の5wのトランジスタアンプ・・・ペンペンした音しか出ず、がっかりしたのが小6の時でした。足元のエフェクターはファズかワウという時代に、当時はその存在さえ知らなかった。中学2年で初めてのエフェクター maxonのD&SⅡ 『音が伸びるーーーー!!すごぉーーぃ!!』 と感動したのをはっきり憶えています。 コーラスアンサンブルが出た時よりも、マーシャルを初めて鳴らした時よりも、デジタルディレイが出た時よりも、音でこれほど感動することは今後無いかもしれない、少年の頃の感動って凄い。 その後、グレコ・EG-700（レスポール）、フェンダー・25thアニバーサリーストラト、YAMAHA・SA-2000（セミアコ）、トーカイ・型番不明（ストラト）puを換装改造、グレコ・BCリッチのビッチのコピーモデル、YAMAHA・SG-1000、P-PROJECT・オーダーストラト1号、P-PROJECT・オーダーストラト2号、Fernabdes・ZO-3改、ESP・HORIZONⅡ・・・そして24fのストラトです。
上写真4本のストラトのブリッジは全てフロイトローズですが、同じモデルでも、80年代に製造されたギターに装着されている初期のフロイトローズは削り出しで、見た目・質感とも現行品と違います。 下の写真はグリーンのストラトに付いているものです。ブリッジを支える2本のボルト、アームの固定部、最近になって初めて気付きましたがブリッジのコマの裏側の刻印も違っています。 このフロイトローズを流用して、いつか新しいギターを作ろうと計画を温めてきました。
ネックは2本造りました。左写真の追い柾目ハードメイプルトラ杢（見ての通り凄まじいトラ）と、中央の写真が探し求めたメインネックの柾目ハードメイプルトラ杢材です。 メイプルのバーズアイはハードメイプル特有ですが、トラ杢はソフトメイプルに比較的出やすくハードメイプルには出にくい（ジミーペイジが大昔使っていたレスポールのトップ材に見られる薄いトラ杢がハードメイプル。最近のバリトラはソフトメイプルが多い）その意味でよけいにトラ模様が好きです。 右はボディーになる前のライトアッシュ単板。    上記の材を使って出来上がったモノです。なにより24fでカットが少し深く、さらにネックがボディー奥まで入り込んでいます。 写真では判りにくいですがハイポジションで弾きやすい様にボディー側を加工しジョイントプレートをスラントさせています。よくある手法です。
１．ネックはハードメイプル+柾目+トラ杢 （ソフトメイプルのトラ杢、板目のトラ杢なら結構あるかも） ２．指板はエボニー （ローズでもパーフェローでもない） ３．24フレットでありながらオリジナルストラト形状を踏襲 ３．ボディー材はライトアッシュのワンピース ４．フロイトローズは'80年代市販直後モノで、支えはアンカー埋め込みではなく、ボルトをボディーダイレクトに打ち込み。 下写真の左は1980年製 Greco B.C.Rich の Bitchコピーモデル 定価も売価も10万円でした。 '70年代後半、コア材のモッキンバードやイーグルといった高級輸入ギターで名を馳せ始めたB.C.Richでしたが、次いで発売された10弦の変形ギター（ハーフ12弦ギターの様なコンセプトだったか）ビッチがありました。 オリジナルとは違い6弦ですが、形ではなく、スルーネック24Fのギブソンスケールというのが決め手で、バイト代を全部つぎ込んで買いました。 同時期にフェルナンデスやアリアプロⅡからもっと本物に近いモデルが発売されていました。 材は多分アルダー、ネックはメイプル3ピース24F、指板はローズかエボニー、ピックアップはディマジオのカスタムとスーパーディストーションだと思います。 他のギターを処分する中、なぜか手元に残り続けた・・・思い出深く、乾燥・熟成の極みで材に狂いも無しです。今は娘が弾いています。    １００の質問 Magnum Opusさん作 100の質問
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